断捨離の記録・反省会

捨てるのが苦手な私が洋服を処分するコツ~こんな風に断捨離しました~

洋服の断捨離

捨てるのが苦手な40代主婦komieです。プチプラ服が好きでついつい買ってしまうので、洋服の収納にはいつも頭を悩ませています。

普段は衣替えの時に洋服を処分することが多いのですが、今回は季節の途中にプチ断捨離を決行!引き出しの中がギュウギュウだったのですが、少しだけ余裕のある収納にすることができました。

捨てるのが苦手な私は大量にドバっと処分することができません。少しづつ捨てる理由を考えて自分を納得させながらの作業です。

今後の洋服選びに役立てるため、その過程(処分した理由など)を記録しておきたいと思います。


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シミ・ほつれのあるものを処分

私にとって捨てるまでのハードルが低いのが「傷んでいる服」を捨てること。傷んでいるということは、よく着たということなので、気持ち的にも納得ができます。

カーキ色のブラウスにシミを発見。

洋服のシミ

ポリエステル100%だったので、洗濯機でガラガラ洗っていました。シミに気付いてから石鹸でもみ洗いしたり、色柄物にも使える漂白剤を使ってみましたが落ちませんでした。

おそらく、気づかなかっただけでシミができてから時間がたっているのだと思います。

シミが見つかったのはユニクロのエアリーTブラウスです。Tシャツではカジュアルすぎかな、キチンとした感じに見せたいな、と思った時に着ていました。

ユニクロエアリーTブラウス

参考 ユニクロで購入したカーキ色のエアリーTブラウスの紹介記事

今年買ったカーキ色のTシャツにもシミを発見してしまって、カーキはシミが目立つ色なのかも。白ほど汚れを気にしたことはありませんが、料理をするときにはエプロンをしようと思います(苦笑)。

それから、プルオーバーのレース部分にほつれを発見。

レースほつれ

ほつれ自体は目立たないのですが、見つけてしまうと着なくなるものですね(笑)。

グレープルオーバー

参考 セール購入品◆グレーのフロントレースプルオーバー【E hyphen world gallery】

これは2014年に購入したもの。2014年と2015年はよく着ましたが、2016年には着る回数も少なくなっていたのです。気に入っていたものなので処分できずにいましたが、ほつれが見つかったので思い切って処分できました。

合わせにくい服を処分

合わせにくいせい出番がない服を処分しました。写真でみても不思議な形をした服です。

ネイビーのボレロ

上から被るしかないのでカーディガンと呼んでいいのか微妙ですが、着るとボレロのようになります。

アウターとして考えるにはさっと着られないので面倒くさい。ワンピースに合わせて数回きましたが、そもそもワンピースをあまり着ないのです(苦笑)。

何でこんな服を持っているのかというと福袋の品だから。福袋というのは本当に失敗が多いです(私の場合)。これは楽天ポイントで買える気安さも手伝ってついポチっとしてしまいました。

このブログを始めてから買ったものなのに記録用の記事がありません。それほど愛着がなかったのかしら?

購入履歴を調べたところ、2013年7月に購入。価格は735円で何が届くか「運だめし」という特別企画の福袋でした(苦笑)。

これは元々プチプラでしたし、今後も着ないと思ったので、あっさりと処分決定です。

その他にも合わせるものがなく着ていない服がありますが、今回捨てる決心がついたのはこの1点だけでした(苦笑)。

私の場合、「合わせるものがない」にプラスして「愛着がわかない」という理由がないと処分できないみたい。合わせにくいけど好きで買ったものは捨てられません。どうしましょう(苦笑)。

買う前に「合わせやすいかどうか」をしっかり考えてから買うしかありませんね。

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着古したボトムスを処分

ボトムス断捨離

左側のレギパンはたくさん着たので劣化が激しい! 2014年に購入していたので今年で4年目、さすが寿命です。

参考 楽天購入品◆グレーの激伸びレギパン【フェリーニ】 

右側は10年選手。ボーイフレンドタイプのデニムで流行に左右されない形、薄い色なので夏にしか出番がなくて、ずっと劣化せずに持っていました。

最近ではほとんど履く機会がなくなってしまって「どうしてだろう?」って考えたらストレッチがないせいでした。

ストレッチのないデニムを履くなんてもうできません。楽ちんな服を覚えてしまうと、昔には戻れないものですね(笑)。ブランド品でしたが処分しました。

3年着たガウチョパンツを処分

ワイド系のパンツが流行り始めた年に購入したガウチョパンツを処分しました。処分のきっかけは「なんとなく」です(笑)。

断捨離したガウチョパンツ
左:実家の母からもらった年代物ガウチョパンツ
中:GU(ジーユー)のガウチョパンツ
右:しまむらのデニムのガウチョパンツ

★ アイテム名は購入時の詳細記事へリンクしています。

実家からもらってきた紫系のガウチョパンツは、母が言うには「キュロットスカート」と呼んでいたらしいです。「また流行っているよね~」と出してきてくれたのです。おそらく、15年くらい前のもの(笑)。

もらってはみたものの、やはり履きませんでした。色とか生地の質感とか「なんとなく」今のものとは違うのです。流行は繰り返すものですが、次に流行るまで取っておいても着られないことが多いと実感できました。

真ん中と右側のガウチョパンツはどちらも2015年に購入したもの。今年で3年目です。たくさん着たので「なんとなく」劣化を感じます。そして、「なんとなく」飽きてしまったのか、手に取らなくなってしまいました。

「洋服の寿命は3年」や「3年たった洋服は処分する」というルールが紹介されている本をいくつか読みましたが、洋服3年処分ルールは自分でも納得ができました。3年着ると「なんとなく」着なくなるもんなんですね。

3年以上持っている服もまだまだありますが、流行を追った服や、気に入ってたくさん着た服は、3年着ると処分してもいいという気持ちになれたようです。

3年という目安はこれからも意識していくと、洋服の管理がしやすくなりそうだなと感じました。

部屋着を処分して更新!

部屋着(パジャマ)にしていた服を処分しました。私は着なくなったけど着心地のいい服は部屋着にすることが多いのです。

部屋着の断捨離

部屋着になると洗濯を繰り返しますから劣化が進みます。多少の劣化は気にしないのですが、今回は袖の長さがネックになりました。

グレーのTシャツはフレンチ袖のAラインです。昔はこれにピタッとしたレギパンを合わせていたなぁ。

グレーAラインTシャツ

冷房のついた部屋にいると二の腕と足首の冷えが気になるようになってしまったのです。部屋着(パジャマ)は、もっと袖の長いTシャツに、ボトムスは長ズボンを買い足しました。

買い足したのはこちら。

GU(ジーユー)戦利品

GU(ジーユー)で見つけた1枚390円のTシャツです。5分袖になるものを選びました。

写真左:GU(ジーユー)購入品◆ボーダーリブTシャツ(5分袖)をセール価格390円でGET

写真右:GU(ジーユー)購入品◆安くて優秀なグラフィックTシャツをセール価格390円でGET

今までは着古した服を部屋着にしてきましたが、今後は気心地や体調を考えて自分に合ったものを買ったほうがよさそうです。

私のように「部屋着になるかも?」と洋服を処分出来ない方も多いのでは? 私の場合、普段の服もプチプラなので、部屋着もプチプラで納得したものが買えるんですよね。

今回は冷えを予防できる部屋着を買えて満足できたので、着古した服を我慢して部屋着にすることは控えようと思いました。
もちろん納得の気心地と機能を備えていれば、部屋着にすることは続けます。

まとめ

今回のプチ断捨離の結果はこんな感じ。

断捨離した服の山

これくらいの分量だと劇的にクローゼットがすっきり!とまではいきません。でも、引き出しがスムーズに開くようになって、収納スペースに余裕ができました。

問題は気に入って買ったけど着ない服でしょうか。あまり着ないから劣化もしない。気に入っているから捨てるには罪悪感があるといった具合に、捨てられなループが生まれてしまいます。

ほとんど着る機会がなかった服は売るという方法も有効です。私も古着の買取を経験したことがあります。

参考 ZOZOTOWN(ゾゾタウン)のブランド古着買取サービスを利用しました!感想と査定結果(価格)は?

これで、かなりクローゼットがすっきりできました。捨てるより売るほうが罪悪感が少ないので、私のように捨てるのが苦手な方は試してみる価値がありますよ。

今の残っている服は愛着があるか、元がプチプラすぎて売れない服ばかり。

今回分かったのは、汚れや劣化が目立つもの、まだまだ着られそうだけどよく着て納得できたものは、あまり迷わず捨てられるということ。

すっきりしたクローゼットを目指して、洋服の断捨離修行を続けなければ! そして罪悪感を感じる断捨離をしなくてもいいように、洋服の選び方には気を付けていきたいと思います。


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アラフォー40代主婦がシンプルベーシックな大人カジュアルを研究中!しまむら・GU・ユニクロのプチプラ情報も発信しています。