Oggiの大人気エディターである三尋木奈保さんのマイベーシックノート(My Basic Note)を買いました。三尋木さんは「みひろぎ」さんとお読みするそうです。
先日、鈴木尚子さんの「シンプルベーシックなMyStyleの作り方」を買って私の愛読書になったのですが、レビュー欄にこの本のことが載っていて。共通点があるとのことなので買ってみました。
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三尋木さんの着まわしは「3段活用ステップ」
着まわしできる洋服を選ぶというのはおしゃれの基本。その方によっていろりろありますが、3パターンというのが多いですよね。三尋木さんの場合は、3段活用と表現が印象的。
step1.まずは王道のきれいめベーシックに着る
step2.配色を変えてみる
step3.異なるテイストへのチェンジを図る
この着回し方法を何パターンが実際に紹介されているので、これはとても参考になります!
スカートに合わせアイテムをパンツに合わせるといった着まわしは思いつきましたが、色に着目して「配色を変えてみる」という着まわしは新鮮でした。
スカートとパンツは季節で着分ける!?
三尋木さんの本で面白と思ったのが季節によってボトムスを着分けているということ。
最初に読んだときは「面白い考え方だな」とは思ったけど、さらっと流して読んでしまった部分。
単純に「足元の寒さの問題」とおっしゃっていますが、冬はタイツをはくからスカート。春は足首を見せたクロップドパンツ。夏は素足にスカート。といった具合です。
着こなしに悩まずに済み、季節ごとのおしゃれの方向性が明確になるそうですよ。
私の場合、気に入って買ったのに「たんすの肥やし」になってしまうアイテムがあります。この「季節ごとに着分ける」という考え方を取り入れるといいのでは?という思いつきが。
これから実践してみますので、後で紹介させてください。
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鈴木尚子さんと三尋木さんの本はどちらもベーシックがキーワード
鈴木さんの本は、おしゃれが苦手な方に向けてテキストとして書かれています。三尋木さんの本は、「私はこうやってます」という感じで、スタンスが違うのですが、お二方ともベーシックな色使いが素敵!
私の場合、鈴木さんの本でおしゃれの基本を体系的に整理した後に、三尋木さんの本を読んだので、色使いや着まわしなどがとても分かりやすく感じました。
もともとおしゃれが好きでセンスがある方なら、三尋木さんの本だけでも楽しめそう。私のようにおしゃれに苦手意識がある方は、鈴木さんの本で頭の中を整理して、応用として三尋木さんの本を読むと、すっと自分の中に落とし込めると思います。
鈴木さんの本のコンセプトはこう。
「着こなしにもう迷わない!おしゃれの軸をつくる教科書」
三尋木奈保さんの本には、
「ふつの服でおしゃれな感じ」の作り方とあります。帯の部分には、「”現実感がある”おしゃれワードローブ決定版」とも。
どちらも、本当にベーシックでシンプル!素敵なコーデ&内容でした。
雑誌を読んでも、なかなか自分のおしゃれに落とし込めないことが多い私。この手のコーデ写真があった他に、文章もたっぷりある本の方が、頭の中に入ってきやすいです。説明&解説がしっかりされていると、納得して自分のおしゃれの参考にできるみたい。
どちらの本も何度も読んでいて、読むたびに新しい発見があります。せっかくなので、気になったことを実践して、自分のおしゃれに生かしていこっと。
鈴木尚子さんの著書の感想もまとめています。
参考 シンプルベーシックなMy Styleの作り方|鈴木尚子著を読んだ感想・レビュー
参考 大人のシンプルベーシック|鈴木尚子著を読んだ感想・レビュー【40代の参考書】
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