
骨格診断とパーソナルカラーの本を何冊か読んでいます。「うんうん」と納得できることもあれば、「あれ?本当にそうかな?」と疑問におもってしまうこともあり。
そんな中から3冊の感想をまとめておきたいと思います。
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本当に似合う服に出会える魔法のルール

アマゾンや楽天ブックスでレビューがたくさんあったので買ってみました。カラーページがほとんどでコーデ例なども多く、視覚から分かりやすい本になっています。
最近は手軽な電子書籍にすることが多いのですが、パーソナルカラー診断に関しては微妙な色合いが知りたいので紙の書籍を注文しました。ランキング1位を獲得した人気の本です。
この本のカラー診断もスプリング・サマー・オータム・ウィンターの4種類に分けていく一般的なタイプです。カラー診断シートがついていて、顔のそばにあてて判断していくのですが、本当に難しくて(苦笑)。今回もおそらく「オータム」だろいうという結果になりました。
パーソナルカラーごとに似合うメイクなどにも触れられていますし、カラーチャートもついているので、かなり参考になると思います。
骨格診断のほうは間違いなく「ストレート」ですね。20代のころは「ウェーブ」に似合うファッションが好きで、似合わないと感じたことはなかったのですが、若いからごまかせたということなのかも。40代になったら全く似合わなくなりました。
ストレート・ウェーブ・ナチュラルに似合うファッションが紹介されていますが、2017年の本なのでそのまま真似できるようなコーデばかりだったのが良かったです。
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美人だけが知っている似合う服の法則

「美人だけが知っている」なんて、なんだか挑戦的な題名ですよね。「似合う色を知っているから美人に見える」という内容なので、似合う色が分かればだれでも美人になれるのでご心配なく(笑)。
パーソナルカラーに特化した本で、独自のカラー診断になっています。婚活を考えるぐらいの女性をターゲットにしているようで、持てるのは「やさしげ美人」だそうです。
新・パーソナルカラー診断の手順
1.肌質診断
2.光彩診断
3.トップス色診断
4.自分の季節が決定
よく言われるイエローベースとブルーベース。私は絶対にイエローベースだと思っていたのに、診断項目をチェックしていったらブルーベースになってしまいました。
統計的には日本人の6割がブルーベースだそうです。黄色人種だからイエローベースの人多いと思っていたのに!意外です。
肌の色を判断したらさらに光彩の色(瞳の色)で診断してスプリング・サマー・オータム・ウィンターを判断していきます。これまた新パーソナルカラー独自なのか、日本人の5割はサマーだそうですよ。
この本を読んだら、「私はオータムではないかもしれない」と思うようになりました。でもサマーというのも違う気がします。ますます私のパーソナルカラーは迷走中です。
自分のパーソナルカラーがなんとなく納得いかない人は一度読んでみる価値があると思います。
骨格診断とパーソナルカラー診断で見つける似合う服の法則

カラーが少なく、コーデ例がイラストなので、ファッション本としては物足りない感じがします。
内容としては最初に紹介した「本当に会う服に出会える魔法のルール(二神弓子著)」と同じ感じだと思ったら、著者は森本のり子さんですが監修しているのが二神弓子さんでした。
「かんばっている感」を「大人の余裕」に替えるアイテムや「グレージュ」や「カーキブラウン」などのニュアンスカラーについての記述はなかなか読みごたえがありました。
まとめ
骨格診断やパーソナルカラーの本を読むと客観的な判断基準を学べます。私は自分のセンスに自信がないので、基準があると安心して洋服を選べるのです。
私の骨格はストレートなのですが、自分が憧れるのはウェーブタイプみたい。自分にないものを求めるのでしょうか。
自分のワードローブの中にウェーブさんの服が紛れていて、似合わないのに気に入っているという矛盾が生まれています。捨てられないのも困りもの(苦笑)。
パーソナルカラー診断に関してはまだ迷走中。スプリングは絶対になし。自分ではオータムの色が一番しっくり着て好きなのですが、似合うかどうかで考えると少し違う気がします。
これはもうプロの方に見ていただかないとダメかなっと検討中。田舎に住んでいるのでプロを探すだけでも大変そう(苦笑)。
どのパーソナルカラーになっても、黒、グレー、ネイビーと定番の色を着続けるような気もするのですが、やっぱり似合う色を知りたいですよね。
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